セキュリティ輸送の荷物例や特徴|中ロットならJITBOXチャーター便がオススメ
更新日:
企業におけるコンプライアンスリスクへの意識は年々高まっており、中でも情報漏えいへのセキュリティ体制の構築は大きな課題であるかと思います。
保管の厳重化や社員への研修は勿論ですが、書類や商品の紛失といった、輸送時におけるセキュリティの確保はどのように対策されていますか?
今回は一般的なセキュリティ輸送の事例や特徴、また中ロットのセキュリティ輸送にオススメのJITBOXチャーター便オプションを紹介いたします。
セキュリティ輸送が必要となる荷物例
①個人情報を含む書類
・顧客名簿、アンケート用紙、試験問題用紙、申請書類など
例えば店舗や施設などで、利用者の名簿を一定期間保存する必要があるものの、各店舗・施設では保管する場所がない場合に、自社倉庫までの輸送で利用されるケースが多いようです。
②第三者の目に触れないようにしたい荷物
・未発売の商品、未公表の情報が載った販促物など
例えば倉庫や各店舗へ新商品を送る際、外装の段ボール含め輸送中に第三者が確認できない状態にしたいこともあるかと思います。この場合にもセキュリティ輸送が活用されています。
セキュリティ輸送の特徴
個人情報を含む書類や新商品などの荷物にはどのようなセキュリティ輸送が必要でしょうか。主な特徴として位置情報を確認できることと、専用ボックスや車両で機密性を確保できることが挙げられます。
①位置情報が確認できる
荷物と一緒に通信機器を配備し、GPSや通信基地局情報を利用することで荷物情報を追跡します。位置情報は専用Webサイトに個別のID・PWでログインし確認する流れが一般的です。
これにより、万が一荷物の紛失や誤送があった場合、迅速な対応が可能となります。
無線機を配備しない場合は、専用の送り状等で他の荷物と区別し、中継地点での伝票の読み取りと合わせて荷物の配送状況をチェックする場合もあるようです。
②荷物の機密性を確保できる
荷物の中身が第三者の目に触れないことは、セキュリティ輸送において何よりも重要と言えるでしょう。機密性の確保のため、セキュリティ輸送を行う運送会社では専用のボックスや車両を用意していることが多いです。
例:専用ボックス
運送会社によっていくつか種類があります。通常の荷物とは別デザインの段ボールや、硬質素材で鍵が付いており、集配時に施錠・開錠することができるアタッシュケース型等もあります。少量の書類輸送時の利用が主となります。
例:専用車両
軽自動車~1トン車サイズで、車両内にセキュリティボックスを備えていることが多いです。車両のサイドガラスを鉄板に替える、防犯装置を設置する等のカスタマイズがされている場合もあります。
チャーター便となるため、他の荷物と混載されることがない点も機密性を高めています。
JITBOXチャーター便のセキュリティオプション
セキュリティ輸送で送りたい荷物が段ボール3、4箱分ある場合は、JITBOXチャーター便のセキュリティオプションがオススメです。
※信書や貴重品(現金・宝石・貴金属等)にはご利用いただけません。詳しくはお問い合わせください。
< セキュリティオプション3つのポイント >
・位置情報の照会機能
ロールボックスパレット内に位置測位端末(GPS)を搭載します。お客様専用のIDとPWを発行し、専用サイトにアクセスいただくことで、ご要望に合わせていつでも荷物の所在位置をご確認いただけます。
・専用カバー&封印
ボックス全体を覆うビニール製のカバーをとりつけ、目隠しと封印を行い輸送します。機密性が高く、直射日光やホコリ、汚濡損などからもお荷物を守ります。
・損害補償
偶発的な理由で個人情報が漏えいした場合の損害補償もございます。
※溶解・裁断処理されないものに限ります。
①ブランドイメージ回復・失墜防止のため負担した各種費用(補償限度額1,000万円)
②第三者からの損害賠償請求(補償限度額1億円-①にかかった費用)
その他、機密文書の溶解処理サービスもございます。
詳しくはこちら:機密文書セキュアリサイクルパック
この機会に是非JITBOXチャーター便のセキュリティオプションをご検討ください!
簡単お見積りはこちら
サービス詳細等の問い合わせフォームはこちら